プロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」に今季初参入した山梨ファイアーウィンズは4日、ビジターで信濃グランセローズと対戦。0-7で2試合連続の完封負けを喫しました。開幕10連敗。
山梨の先発・舘池亮佑は4回2失点。5回以降もリリーフ陣が毎回失点を重ねました。被安打は10で、与四死球は8。
打線は7安打を放つも、得点に結びつきませんでした。
五島裕二監督
「投打ともに調子が上がらず、チームとして厳しい状況が続いている。打線は保科（圭伸） を中心にヒットは出ているものの、得点に結びつかずゼロに抑えられてしまった。十分勝利をつかめるポテンシャルはあるだけに、得点力アップが課題。投手は舘池（亮佑）、仲里（凌翔）、橘田（純一）、青山（武樹）、小田嶋（優）を投入したが、四死球が多い点を改善したい。選手たちは『何としても一勝したい』という強い思いを持っているので、あすの試合に向けて気持ちを切り替え、初勝利を目指してしっかり準備を進める」
次戦は5日にビジターで行われ、神奈川フューチャードリームスに挑みます。
最終更新日：2025年5月4日 18:29
