【山梨県高校総体】陸上が先行スタート 好記録続々 「3種目でインターハイに」女子投てきは3冠に王手
山梨の高校スポーツ最大の祭典となる県高校総合体育大会(県高校総体)が7日に開幕するのを前に、甲府市の「JIT リサイクルインク スタジアム」では4日、陸上競技が先行スタート。好記録が続々と生まれました。
女子円盤投げでは望月美来(身延3年)が34m87の自己ベストで優勝。ハンマー投げも自己ベストで制して投てき2冠に。7日に行われる砲丸投げの優勝で、3冠を目指します。
望月選手
「5投目までは自己ベストが更新できなくて最後の投てきで気持ちよく投げられて良かった。ことしの目標は3種目でインターハイに出場すること」
男子1500m予選には、昨年大会記録を打ち立てたフェリックス・ムティアニ(山梨学院3年)が出場。自身の記録を3秒縮め、大会レコードを出しました。
県高校総体の陸上競技は7日と8日も行われ、大勢の高校生アスリートが日頃のトレーニングの成果を披露します。
最終更新日:2025年5月4日 23:56