目指すは2年連続の「3冠」 駿台甲府ハンドボール部が選抜大会連覇を報告 山梨

　先月の全国高校ハンドボール選抜大会で連覇を果たした駿台甲府高校の選手らが8日、学校に優勝を報告しました。

　駿台甲府高校・ハンドボール部は大分市で行われた全国高校ハンドボール選抜大会で優勝し、大会2連覇の快挙を達成しました。
　8日に開かれた優勝報告会では、八田政史監督や選手らが全校生徒に拍手で迎えられ、学校に優勝旗や賞状を納めました。

八田政史監督
「決勝戦の日にはパブリックビューイングや現地応援に来てくれた方々など、多くの方々に支えていただき、優勝することができた」

清水大地主将
「この結果に満足するのではなく、夏のインターハイ、国民スポーツ大会でも優勝し、３冠を目指しているので、これからも応援よろしくお願いします」

　報告会には甲府市の樋口雄一市長も駆け付け、「市としても誇らしい」などと選手らの活躍をねぎらいました。