咲き始めの桃の花もお出迎え 桃源郷マラソン 約3,300人が健脚競う 家族連れも参加 山梨
毎年恒例の南アルプス桃源郷マラソン大会が30日、山梨県南アルプス市で行われました。県内外から集まった約3,300人のランナーは、春の息吹を感じながら爽やかな汗を流していました。
毎年恒例の大会ですが、今回は例年より2週間早い開催で、桃の花はまだ咲き始め、と言ったところ。県内外から集まった約3,300人のランナーは、春の息吹を感じながら爽やかな汗を流していました。
4つのコース、17部門で行われた大会で、会場を沸かせたのはファミリーの部。
小学生と保護者の2人1組で3.5キロを走る部門で、スタートから圧倒的な速さを見せたのは、地元・南アルプス市から参加した父・淳司選手、息子・葵斗選手の藤森ファミリー。最後は親子で手をつなぎ、ゴールテープを切りました。
さらに、葵斗選手の双子の兄・太陽選手も男子小学生の部で優勝し、藤森一家で2冠を達成しました。
藤森親子
「手をつないでガッツポーズできたので最高だった」
Q.息子の走りは?
「100点です。素晴らしかった」
Q.父の走りは?
「100点です かっこよかったです」