先発・舘池 6回10奪三振も3被弾…山梨ファイアーウィンズ 初対決の埼玉に大敗 今季最多13失点 BCリーグ

プロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」に今季初参入した山梨ファイアーウィンズは24日、「南アルプス ジット スタジアム」(南アルプス市)をホームに埼玉武蔵ヒートベアーズと初対決。2-13で敗れ、開幕8連敗となりました。13失点、11点差はともに最多。
山梨は1回表、1死1、2塁のチャンスでダブルスチールを仕掛けると、相手のミスを誘い、1点先制しました。
先発・舘池亮佑は6イニングを投げ、毎回の10三振を奪いますが、3被弾。4回に3ラン、6回に3ランと2ランを浴び、1-8と大きくリードを広げられました。
山梨は6回、相手のエラーで1点を返しましたが、その後も追加点を許しました。
五島裕二監督
「攻撃陣のあと一本が出なかった。投手陣も序盤良かったが、踏ん張り切れず、やはりなかなかかみ合わず残念な結果となった。ベンチも本当に雰囲気が良く、選手も本当に必死にプレーしてはいるが、なかなかいい結果につながらず悔しく残念。初勝利を楽しみにしていただいている皆さんにもいいところを見せることができていない。細かい部分で、積極的に行けていないところもあるので、そこを修正し、あす以降の結果につなげていければと思う」
次戦は29日にビジターで行われ、信濃グランセローズに挑みます。