山梨クィーンビーズ主将 ダンスが評価され「ばかうけ賞」 米菓1年分の賞品に「チームで頑張って食べる」

井上桃子選手(中央)
バスケットボール女子・Wリーグのオールスターゲームが6日、都内で行われ、各チームから選ばれた選手が「原宿」と「渋谷」の2チームに分かれて対戦。山梨クィーンビーズからは主将のSF井上桃子選手が、27歳以上で構成された「原宿」で出場しました。
リーグ推薦選手として参加した井上選手は堂々としたプレーを披露し、2点シュートを1本成功。また、ハーフタイムのダンスパフォーマンスが評価されて「ばかうけ賞」を受賞し、オールスターゲームの協賛社から米菓「ばかうけ」1年分(365袋)が贈られました。
受賞について井上選手は「少しでもクィーンビーズの選手を知ってもらうきっかけになればうれしいし、チームにとって何かしらプラスになったのではないかと思う」と手応え。賞品については「チームのみんなで頑張って食べる」と話しました。
山梨は2024-2025シーズン、Wリーグ2部にあたるフューチャーで13勝12敗と勝ち越し、6チーム中3位でした。
最終更新日:2025年5月8日 0:38