【山梨県高校総体】陸上 望月(身延)投てき3冠 女子100mは上嶋(甲府南)が県高校記録更新で連覇
山梨県高校総合体育大会初日の7日、甲府市の「JIT リサイクルインク スタジアム」で陸上競技が行われました。
7日の大会開幕に先立ち、陸上競技は4日に既に初日を迎えています。
その初日に女子円盤投げとハンマー投げを制したのが、身延3年の望月美来です。
7日の砲丸投げにも出場すると、12m10の好記録で投てき3冠を達成しました。
望月選手
「まさか(3冠を)取れると思っていなかったのでうれしい。まずは家族に伝えたい。3冠を取れたら焼き肉に行ける。そのために頑張ったというのもある(笑)。目標はインターハイ3種目出場で、自己ベストを更新すること」
「最速スプリンター」を決める100mの女子では、前回女王の上嶋美夕(甲府南3年)が準決勝で11秒86のタイムを出し、県高校記録を更新。決勝でも圧巻の走りを見せ、追い風参考ながら11秒83の好タイムで連覇を達成しました。
上嶋選手
「去年はインターハイに出場することができず悔しい思いをした。今年は関東大会でも決勝に残ってインターハイに出られるように頑張りたい」
男子100mは雨宮利享(駿台甲府2年)が制しました。