「雨の日も風の日も打ち込んできた」 関東切符を目指し熱戦 12歳以下のサッカー大会が開幕 山梨

「2025nanaho Cup山梨県U-12サッカー大会」が11日開幕し、小学生年代の県王者を決める熱戦が始まりました。
甲府市・小瀬補助競技場で行われた開会式には55チームが参加。ヴァンフォーレ甲府U-12の太田大翔主将が宣誓しました。
「僕たちは、この山梨で雨の日も風の日も大好きなサッカーに打ち込んできました。僕たちがサッカーに集中できるのは、監督、コーチ、お父さん、お母さんをはじめ、支えてくださる多くの方のおかげです。きょうこのnanaho Cupの舞台で最後の笛が鳴るまで全力で勝利を目指すことを誓います」
開会式の後には10会場で予選リーグがスタート。16のグループに分かれたリーグで、上位2チームが進める決勝トーナメントを目指して各チームが火花を散らしました。
決勝は6月29日に行われ、上位3チームは群馬県で行われる関東大会への出場権を手にします。
最終更新日:2025年5月11日 20:12