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【徹底解説】会場にすでに“30回以上”担当記者がコツを伝授『万博の歩き方』 効率よく楽しむコツは?必須アイテムは?予約不要“穴場”パビリオンも―

2025年4月19日 8:00
【徹底解説】会場にすでに“30回以上”担当記者がコツを伝授『万博の歩き方』 効率よく楽しむコツは?必須アイテムは?予約不要“穴場”パビリオンも―
担当記者が万博「歩き方」を伝授

 万博が開幕して約1週間が経ちましたが、東京ドーム約33個分もの広さがある万博会場の中、パビリオンなど至る所で並ぶ行列―。どうすれば、オススメの見どころを効率良く回り、万博を楽しむことができるのか…開幕前を含め、すでに“30回以上”会場に訪れている担当記者が、「万博の歩き方」を伝授します。
(取材・報告=有吉優海・平田博一)

■東京ドーム約33個分の広さ…1日に歩けば「2万歩」

(黒木千晶キャスター)
「すでに万博会場に30回以上訪れている、読売テレビの万博担当・有吉記者に伝えてもらいます」

(有吉優海記者)
「行列ができるパビリオンと、ちょっとオススメの“裏”のパビリオンみたいなところもありますので、そういうところをお伝えしたいと思います。

 まず、会場内を歩くと、1日『2万歩』ぐらい歩きます。

 その中で感じたのは、まだ運営だったり、開いていないパビリオンだったりと、まだもう少し完成には至っていないのかなという印象です。案内や人の列の並べ方など、オペレーションも「もう少し」というところがあるなと感じますので、心構えを持っておきながら会場を回るのがいいと思います」

■地下鉄「夢洲駅」の東ゲート?「バスターミナル」の西ゲート?

(黒木キャスター)
「会場に入るときのコツというのを教えてください」

(有吉記者)
「まず万博会場は、ゲートが『東ゲート』と『西ゲート』の2つありまして、東ゲートは大阪メトロ・夢洲駅から入られる方が使うゲート、西ゲートは目の前にバスターミナルがあり、主要駅からのシャトルバスや車で来られた方がバスに乗り換えて入っていくという形です。

 13日の開幕初日に取材していると、東ゲートはずらっと人が並んで、なかなか動けず、しかもあの日は寒かったので、『ちょっと体調崩しそうだ』という方もいらっしゃいました。

 平日はそこまででもないんですが、土日はもしかしたら東ゲートはかなり混んでしまう可能性があります。西ゲートは東ゲートよりも比較的空いているので、オススメしたいと思います。

大阪・関西万博ライブ配信(東ゲート)
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