11日（水）あさ9時頃の東ゲートの様子
万博協会が11日に発表した、10日（火）の大阪・関西万博の一般来場者数は、速報値ベースで約8万9000人、パビリオンなどの関係者を含む総来場者数は約10万7000人でした。一般の来場者数が10万人を割り込むのは、6月3日以来、7日ぶりです。
4月13日の開幕以降、一般来場者数の累計は約617万人、関係者を含む総来場者数の累計は約721万人で、最も1日あたりの来場者数が多かったのは5月31日（土）で、一般来場者数が16万9923人、関係者を含む総来場者数が18万7762人です。
大阪・関西万博の「ウォータープラザ」や「静けさの森」では、基準値を超える「レジオネラ菌」を検出。「ウォータープラザ」で昼に行われる『水と空気のシンフォニー』と、夜に行われる『アオと夜の虹のパレード』は、当面、中止となっています。
前日に続き、万博会場では雨が降っていますが、11日も入場ゲート付近では傘をさしたり雨合羽を着ている来場者で長蛇の列ができています。
最終更新日：2025年6月11日 10:56
