×

【速報】万博で“ととのう”!史上初の「サウナ」設置 ‟ロウリュウ”や‟アウフグース”はある?万博協会発表

2024年9月24日 14:43
【速報】万博で“ととのう”!史上初の「サウナ」設置 ‟ロウリュウ”や‟アウフグース”はある?万博協会発表
「万博サウナ」のイメージ図(©太陽のつぼみプロジェクトチーム)

 日本国際博覧会協会は、来年の大阪・関西万博で、会場内の海辺に「サウナ」を設置すると発表しました。

 24日、万博協会は「太陽のつぼみ」と名付けた“万博サウナ”を会場内に設置すると発表しました。つぼみが太陽に向かって伸びていくような形状で、自然光を透過する特殊なフィルムで覆われたサウナと水風呂、リラックスラウンジが設けられ、大阪湾を望みながら“ととのう”ことができるということです。

 サウナは万博会場の西端にある「グリーンワールド」に設けられ、会期中に1日5回、90分の入れ替え制で運用され、会期を通して1万5000人の利用を見込んでいます。

 会場での「サウナ」は万博史上初めてで、閉会後は移設し、再利用することを見込んでいるということです。

 万博協会は、「地球規模で共有の感覚が得られるサウナは、万博の来場者にとってもわかりやすいもの。フィンランド発祥のサウナ文化を日本が取り入れてサウナブームになったことは、海外の文化を取り入れて調和して発信していく日本の特徴でもあり、今回万博に初めて触れる人もいるので、どんな人でも楽しめるようなサウナを設置することにはとても意義がある」と話しています。
 
 気になるサウナの温度については…「素晴らしい日本のサウナを担う方が作ってくださるので、間違いない温度になると思います」と話していて、サウナに「ロウリュウ」(サウナにおける代表的な入浴方法でサウナストーンにアロマ水や天然水などをかけ、蒸気を立ち上らせ一時的に室温を上げる。フィンランド発祥)や「アウフグース」(ロウリュウを行ったあと、その蒸気をタオルなどで仰ぐことでサウナ効果を高める。ドイツ発祥で日本では専門の‟熱波師”がいるサウナも)があるかどうかは、現時点では未定だということです。


【LIVE】まもなく斎藤知事「進退表明」会見 失職し“出直し選挙”出馬へ 本日午後3時からの記者会見を生配信 不信任決議受け‟決断”
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

【LIVE】まもなく斎藤知事「進退表明」会見 失職し“出直し選挙”出馬へ 本日午後3時からの記者会見を生配信 不信任決議受け‟決断”