【万博】大阪湾を望みながら“ととのう”「サウナ」設置へ 深海や火星への旅を体験できるパビリオンも
大阪・関西万博の開幕まで、あす25日で200日。万博史上初めて、会場内に“サウナ”が設置されることになりました。果たして、どのように‟ととのう”ことができるのでしょうか?
万博協会は24日に都内で開いた会見で、万博史上初めて、会場内に「サウナ」を設置すると発表しました。「太陽のつぼみ」と名付けられたサウナエリアには、水風呂や外気浴ができるリラックスラウンジが設けられ、大阪湾を望みながら “ととのう”ことができるということです。
ほかにも、横綱を含む約200人の力士が参加する「大相撲 万博場所」も実施される予定です。
一方、大阪市内では、三菱グループのパビリオン「三菱未来館」の詳細が発表されました。『いのちの始まり、いのちの未来。』をテーマにしたパビリオンでは、巨大なLEDスクリーンに映し出された映像で、生命の起源である「深海」や、人類が到達を目指す「火星」への旅などを体験できるということです。「三菱未来館」は、年内の完成を予定しています。