【必見】万博担当記者がオススメ!会場内を歩き回って探した、とっておきのパビリオン“4つ”を紹介!
“万博の華”ともいえる海外パビリオン!アメリカ館・フランス館などには、多くの人が訪れており、さらに、16日からはブラジル館がオープン。民族衣装の「ポンチョ」を着たり、手や顔にペイントしたりと楽しむことができます。
でも、まだまだ楽しいパビリオンはたくさんあるんです!万博担当・中野記者が会場内を歩き回って探した、とっておきのパビリオンを大公開!
まず初めは、大の親日国として知られるタイパビリオン!
中野颯大記者
「タイパビリオンの屋根は半分しかないんですが、もう半分は鏡で反射させる仕組みとなっているんです」
日本からの海外旅行先にも常に上位にランクインされ、“ほほえみの国”と呼ばれるタイ。しかし…。
中野記者
「痛~い…痛~い、あー痛い」
あまりの痛さに、ほほえむことはできません。
タイのパビリオンではなんと、タイ式マッサージが体験できるんです!タイからやってきたセラピストに施術してもらうことができる、本格的なマッサージを誰でも無料で利用できます。
「気持ちいいです」
「来てよかった」
「体が楽になった」
トムヤムクンなどの「タイ料理」も堪能することができ、現地の雰囲気が味わえます。
さらに、グッズショップにもタイの名産品が並ぶ中、中野記者のオススメは「タイパンツ」。こちらはパビリオンのマスコットキャラクターが デザインされている限定商品です。
◆◆◆
次に、中野記者が向かったのは、ジャマイカブース。
伝説のミュージシャンのボブ・マーリーさんの人形が出迎えてくれます。さらに…!
中野記者
「ジャマイカといえば“人類最速の男”ウサイン・ボルト選手。訪れた人はみんなでこのポーズです!」
◆◆◆
続いて、こちらはオーストリアのパビリオン。
ウィーン少年合唱団などで有名な“音楽の都”。渦巻く外観が特徴的ですが、実は楽譜の五線譜がモチーフとなっているんです!
さらに中に入ると、出迎えてくれるのは一見、普通に見えるグランドピアノ。しかし、演奏者がいない、自動演奏のピアノなんです。
また、奥のエリアでは…。
中野記者
「楽器ごとにあるパネルから音を出し、それをミックスして音楽を作ることができる自動作曲のシステムなんです」
音楽の世界を楽しめるパビリオンに、訪れた人たちは。
来場者
「4回(現地)オーストリアに行ってる」
(Q:現地の雰囲気は味わえました?)
「味わえましたよ。音がすごい」
◆◆◆
そして、最後は、中東の国、クウェート!大人から子供まで楽しめる体験型の展示が特徴です。
中野記者
「こちらのエリアでは、画面にあわせて踊ることで、クウェートのダンスを楽しむことができるということです」
ひと通り、楽しむと…大人でもヘロヘロに。
そんな疲れが吹き飛んでしまうほどの光景が広がっているのが、最後のエリアにある幻想的なプラネタリウム。みんなで寝っ転がりながら、綺麗な映像を楽しめます。
まだまだ紹介しきれていない海外パビリオンもたくさんあります。みなさんも、お気に入りのパビリオンを探してみてはいかがですか。