ブラジル館、3日遅れでやっとオープン!開幕直前にぼや騒ぎ 建設遅れのパビリオンも 大阪・関西万博
大阪・関西万博は16日で4日目です。
開館が遅れていたブラジルのパビリオンがオープンしました。
晴天に恵まれた開幕4日目の大阪・関西万博。午前9時のオープンに合わせ、16日も多くの人が詰めかけました。
「きょうで3回目です。ちゃんとこれ(地図)で行ったところはピンクで(印を)つけて。通期パスに替えたので、絶対に全部制覇しようと思っています」
万博の華・海外パビリオンは、建設の遅れなどで7つが開館できていませんでしたが、このうち、開幕直前にぼや騒ぎがあったブラジルパビリオンが16日オープンしました。民族衣装の「ポンチョ」を着たり、手や顔にペイントしたりして楽しむことができます。
「初日から(開館)してなかったんですか。やった~。やったね」
「やった~。楽しい!」
「斬新で、なんかいいなって思いました」
15日の一般入場者数は約4万6000人で、14日に比べて5000人ほど減っていて、16日も当日券が販売されています。