黒大豆の枝豆「紫ずきん」出荷ピーク 粒が大きくコクのある甘みとモチモチ食感が特徴 京都・福知山
京都府福知山市では、黒大豆の枝豆「紫ずきん」の出荷がピークを迎えています。
高級食材として知られる丹波黒大豆を京都府が独自に品種改良した紫ずきん。
粒がうっすら紫色をしていて、形が頭巾に似ていることから、この名前がつきました。
一般の枝豆に比べて粒が大きくコクのある甘みとモチモチした食感が特徴で、「京のブランド産品」に認定されています。
今年は猛暑の影響で、京都府全体の収穫量は例年の7割程度ですが、出来は上々だということです。収穫された枝豆は選別された後、袋詰めにされ、10月中旬まで京都や大阪などへ出荷されます。