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最大250人分の致死量に相当 大阪公立大学で青酸カリなどの毒物紛失 何者かが持ち出した可能性も

2024年5月16日 18:45
最大250人分の致死量に相当 大阪公立大学で青酸カリなどの毒物紛失 何者かが持ち出した可能性も

 大阪公立大学は、青酸カリなど、毒物に指定されている薬品を紛失したと明らかにしました。最大250人分の致死量に当たります。

 大阪公立大学によりますと、大阪市住吉区の杉本キャンパスにある工学研究科の保管庫から、毒物のシアン化カリウム、いわゆる「青酸カリ」と、シアン化ナトリウム、それぞれ25グラムを紛失したということです。

 シアン化カリウムとシアン化ナトリウムは、いずれも成人の致死量が200ミリグラムから300ミリグラムで、紛失した量は、最大250人分の致死量に当たります。5月2日、責任者の教員が薬品の棚卸しを行った際に、紛失に気づいたということです。

 保管庫のカギは、登録された教員と学生のみが使用でき、鍵を使用した際には、日時が記録される仕組みでした。薬品は2010年以降、使われた記録がなく、大学は、何者かが持ち出した可能性もあるとして、あすにも警察に被害届を出すとしています。

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