【速報】万博初日13日の来場者は「約11万9000人」関係者2万人を合わせると約14.1万人　会場各所で長蛇の列も…

　日本国際博覧会協会（万博協会）は14日、大阪・関西万博初日の13日に約11万9000人が来場したと発表しました。パビリオン関係者など約2万2000人をあわせた来場者は約14万1000人だったということです。

　開幕初日の13日、入場ゲートには長蛇の列ができ、「会場に入るのに2時間かかった」といった声も聞かれました。

　また、東ゲート周辺では、午前9時半から午後2時半ごろにかけて、携帯通信がつながりにくくなったことにより、入場チケットのQRコード表示に時間がかかるなど、スムーズに入場できない事象が発生したと発表されていました。

　万博協会はQRコード表示用のWi-Fiを東ゲートに準備し、通信事業者に携帯通信の環境強化の協力要請するとともに、来場者に入場チケットのQRコードを事前にプリントアウトするか、スマートフォンのスクリーンショットするよう呼びかけています。

　大阪・関西万博は10月13日までの半年間、毎日開催されますが、期間中は1日最大22万人が訪れると見込まれています。