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高松市の予備校で入学式 志望校合格に向け新たな一歩

2024年4月16日 18:44
高松市の予備校で入学式 志望校合格に向け新たな一歩

 高松市の予備校で16日、入学式が行われ、およそ600人が第一志望校への合格に向け新たなスタートを切りました。

 西日本トップクラスの生徒数を誇る高松高等予備校は、厳しい浪人生活を有意義に過ごしてもらおうと、毎年、入学式を行っています。鶴岡英作校長が、志高く入学した生徒を温かく迎え、努力することの大切さを伝えました。

(鶴岡校長)「必ずそれにふさわしい成果を得ることが出来る、人間的にも魅力ある若者に成長してくれると信じています。」

 生徒達は来年の春、合格を勝ち取った自らの姿をイメージし、決意を新たにしていました。

(入学生は)「現役の時は基礎が抜けていた。親が与えてくれた環境で先生方と一緒に1年間頑張りたい。」「早稲田を目指しています。必ず1年後は笑顔で卒業して大学に入学しようと思います」「将来の夢は医者になることです。来年は高知大学に入っています」「今年も医学部受けようと高予備に来ました。(来年は)医学部に入っています。」

 今年は全国42の都道府県から622人が入学。この内およそ7割の生徒が、寮生活をしながら勉強に励むということです。

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