幼稚園児がヒラメの稚魚を放流 高松市
豊かな自然環境を守ります。幼稚園児によるヒラメの稚魚の放流が、高松市で行われました。
高松市浜ノ町の大的場海岸に集まったのは、栗林幼稚園の園児およそ80人。海の環境を守ることや、魚を大切にすることなどを学んだあと、バケツに入れて、早速放流しました。用意されたヒラメの稚魚は、およそ2600匹です。
稚魚の放流は、海の環境保全に取り組む香川県地区小型船安全協会などが、毎年行っています。この日、放流した稚魚は、2~3年後に成魚になるということで、子ども達は無事の成長を願いながら、優しく放流していました。