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パリ・パラリンピック アーチェリー日本代表 大江佑弥選手 伊東倉敷市長に代表内定報告

2024年5月8日 18:39
パリ・パラリンピック アーチェリー日本代表 大江佑弥選手 伊東倉敷市長に代表内定報告

 パリ・パラリンピックのアーチェリー日本代表に内定した、倉敷市職員の大江佑弥選手が8日、伊東香織市長に代表内定を報告しました。

(大江選手)「パリの舞台では悔いのない様に、一射一射思いを込めてプレーしていきたい。」

 代表内定の報告のため、倉敷市役所を訪れた大江佑弥選手。20代の時に3度の脳出血を発症した影響で右半身に麻痺が残り、パラアーチェリーを始めました。そして今年3月、「男子コンパウンド」種目でパリ・パラリンピックの日本の代表の切符を射止めました。

 市役所の玉島支所で市民課の職員として働きながら練習に励む、部下からの嬉しい報告に市長は。

(伊藤市長)「自分の力を出し切って元気に、素晴らしい試合を現地でして頑張ってほしいと思います。」

(大江選手)「メダル取るためには、まだまだ調子を上げていく必要があるので、突き詰めてすすんでいきたい。」

 パリパラ開幕まで112日。大江選手は今月下旬、東京で行われる代表の強化合宿に参加し調整をすすめます。

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