三宅健「アイドルが持つ潜在的な可能性を広げていきたい」 滝沢秀明さんの新会社『TOBE』に合流
三宅さんはまず「この度、私、三宅健は、TOBEとともに活動することを正式にご報告させていただきます。この場を作ってくれたTOBEの方々、滝沢社長、タッキー見てる? すみません。滝沢にも感謝しております。ありがとうございます。今後もより一層ファンの皆様の愛にお応えできるよう頑張っていきたいと思っております。新生、三宅健にご期待くださいませ。決して使い古されたわけではございません」と挨拶しました。
続いて、三宅さんは様々な質問に回答。新たなスタートということで、やりたいことを聞かれた三宅さんは「自分自身の色々な可能性を信じて、アイドル×カルチャー、アイドル×アート、地域活性、日本文化。そういった様々な化学反応に挑戦し、アイドルが持つ潜在的な可能性を広げていきたいと考えています」と意欲を見せました。
TOBEとともに歩いて行くと決めた気持ちについては「同じ志を持ったもの同士、新しい可能性を探求できると感じました」と明かしました。
三宅さんにはどうやったら会えるか、という質問については「もちろん、コンサートで会えます。たくさんコンサートをやる予定です。日本全国、僕から皆さんのもとに会いに行きます!」とファンへコメント。
今までと大きく変わることがあるか聞かれると「いい意味で変わらないと思います」といい、「僕は僕のスタイルで、ファンの皆さまが喜ぶことをしたいと思っています」と笑顔を見せました。
■「皆さまの期待に今まで以上に応えていきたい」
また、これからの自分に対しては「30年間の経験が、僕に、アイドルが持つ潜在的な可能性を教えてくれたと思っています」といい、「これまで、たくさんの先輩方が広げてくれたアイドル文化から、恩恵を受けてきたからこそ、今度は自分がそれをアップデートしていく立場にあると今は感じております。常に自分の信念を信じて、突き進んでほしいと期待します」とメッセージを送りました。
最後に、「TOBEは、ファンの皆さまが何を見たいか、どんなことで喜んでもらえるかを、全力で考えていきたいと思います。そして僕は、皆さまの期待に今まで以上に応えていきたいと思っております。心からエンターテインメントを楽しんでいただけるように日々努力し、頑張っていきたいと思っております。これからファンのみんなとひとつひとつ、すてきな思い出を一緒に作っていきたいと思っています。本当に本当に、僕はみんなのことが大好きです。早く会える日を楽しみにしています」とコメントしました。
滝沢さんは2022年11月1日に『ジャニーズアイランド』の代表取締役を退任したことを発表していました。
また三宅さんは、1995年にジャニーズ事務所からV6としてCDデビュー。グループは、2021年11月1日に解散し、2023年5月2日をもってジャニーズ事務所を退所しました。
滝沢さんと三宅さんは、2016年より『滝沢歌舞伎』で共演。2018年にはその派生ユニットとしてKEN☆Tackeyを結成し、シングル『逆転ラバーズ』をリリースしていました。