自動車大手のマツダは、自動車への追加関税の影響を避けるため、アメリカ工場で生産している自動車のカナダ向けの生産を5月から一時停止することを決めました。 トランプ政権による世界各国の自動車への25%の追加関税を受け、カナダは報復措置として、アメリカ・メキシコとの間で結んでいる自由貿易協定の基準に合わないアメリカからの輸入自動車に対し、25%の追加関税を課しました。 マツダはこの追加関税による影響を避けるため、アメリカ・アラバマ州の工場で生産しているスポーツ用多目的車(=SUV)「CX-50」のカナダ向けの生産を、5月12日から一時停止するとしています。 アメリカ向けの生産については、これまで通り行うということです。 マツダは、「引き続き政府間交渉の状況、市場動向や政策動向を見極めながら、柔軟かつ適切な対応を検討してまいります」とコメントしています。
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