サッカーW杯 都内でツアー説明会
サッカー・ワールドカップのロシア大会が6月に迫る中、現地で日本代表の応援ツアーを企画するサポーターの団体が25日、都内でツアーの説明会を行った。
「サポーター村をつくる会」、通称「サポ村」は、ワールドカップで日本代表の試合を応援しつつ、サポーター同士の交流を深めることなどを目的としている。過去の大会でもツアーを企画し、前回のブラジル大会では268人が参加した。
25日は、ロシア大会のツアーの概要に加え、「パスポートは常に持ち歩く」など、現地で注意すべき点について説明があり、参加を検討している人々が熱心に耳を傾けていた。
説明会の参加者「あまり休みが長く取れないので、1試合だけ(見に行く)。大勢で安心して行けるんだったら、仲間が多いほうがいいんじゃないかと思う」
「サポ村」副代表・堀内文雄さん「サッカーを見て、ロシア楽しんで、ワールドカップ楽しいねとなって。次も行きたいな、日本代表応援したいなとなるのが、僕らとしてはいいこと」
ワールドカップ開幕まで3か月を切り、サポーターの準備も着々と進んでいる。