ヒズボラの広報責任者が死亡…ベイルートでイスラエル軍の空爆 AP通信
レバノンの首都ベイルートで17日、イスラエル軍による空爆があり、AP通信はイスラム教シーア派組織ヒズボラの広報責任者が死亡したと伝えています。
ロイター通信によりますと、ベイルートの人口密集地区で17日、イスラエル軍による空爆があり、イスラエル保健当局は1人が死亡、3人がケガをしたと発表しました。
空爆はベイルート南郊から多くの人が避難していた地区に行われたということで、AP通信はヒズボラ高官の話として、この空爆でヒズボラの広報責任者が死亡したと伝えています。
この広報責任者はメディア対応を担当していて、先週11日にもベイルート郊外で記者会見を行っていました。