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兼六園でも厳しい冷え込み 石川・金沢市

2025年1月12日 13:44
兼六園でも厳しい冷え込み 石川・金沢市

石川県は未明から12日朝にかけて厳しい冷え込みとなり、ほとんどの地点で氷点下となりました。

石川県は一部で放射冷却の影響が見られ、最低気温が白山河内で氷点下3.2度、小松で氷点下0.6度と、今シーズン最も低くなりました。

こうした中、金沢市の兼六園では、朝から多くの観光客らが、まだ雪が残る園内での散策を楽しんでいました。

山梨から
「松とか色んな植木が手入れされていてきれいで、足場も滑らないようにしてあって、本当にありがたいです。朝早く来てラッキーでした」

京都から
「寒いですね。風がすごく冷たいです。(Q:少し着込んできた?)そうですね」

気象台によりますと、石川県内はこの後、上空に強い寒気が流れ込む影響で、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

このため、夕方から13日朝にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけています。

最終更新日:2025年1月12日 13:44