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新鮮なハタハタを新幹線で輸送 首都圏で販売

2023年11月18日 11:48
新鮮なハタハタを新幹線で輸送 首都圏で販売

秋田沖で獲れた新鮮なハタハタを、秋田新幹線で輸送し、首都圏で販売する取り組みが行われました。

この取り組みは秋田の魚の新たな需要を掘り起こし、販路拡大を図ろうと県が行いました。

JR東日本では新幹線や特急列車などを活用して生鮮食品などを輸送するサービスを行っています。そのサービスを利用して秋田新幹線へと運び込まれたのは、男鹿沖で獲れた新鮮なハタハタです。通常、秋田の魚が首都圏で販売されるのは水揚げから2日後ですが、新幹線で輸送することで水揚げ翌日の販売が可能になります。

県は今回の取り組みを足掛かりに、秋田の魚を首都圏の飲食店などにもPRしていきたい考えです。

輸送されたハタハタ300匹あまりはこのあと午後2時ごろから、東京・品川にある秋田県のアンテナショップで販売されます。

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