上司にスタンガン…暴行を繰り返しケガさせた大阪市建設局の職員、懲戒免職
上司にスタンガンを押し当てるなど暴行を繰り返し、ケガをさせた大阪市建設局の職員が懲戒免職となりました。
大阪市・横山英幸市長「スタンガンといった、信じられないような行為に及んだ。あってはならない事態だと思う」
懲戒免職処分となったのは、大阪市建設局の48歳の男性職員です。市によりますと、2021年7月から9月にかけて、上司の職員に対し、スタンガンを体に押し当てたり、紙コップに入れた熱湯を浴びせたり、自転車用のチェーンロックで殴ったりするなどの暴行を繰り返し、ケガをさせたということです。
暴行を受けた上司はその後、退職しました。男性職員は「上司の仕事ぶりに強い不満があり、継続的に暴力を振るった。深く反省している」などと話しているということです。