約200キロ…自転車での帰省“断念” 母親は「一安心」 台風7号接近 代わりの鉄道も“計画運休”の可能性
11日から始まったお盆休み。高速道路の下りは帰省ラッシュのピークを迎え、パーキングエリアの駐車場はほぼ満車となっていました。
一方で、近づく台風7号に振り回された人たちもいました。新宿で出会った自転車が趣味だという18歳の大学生は、実家の静岡県浜松市までの200キロ超を自転車で帰る予定でしたが、今年は台風接近と重なり断念。鉄道で帰る予定だといい、母親からは「自転車で来ないなら一安心」と言われたといいます。
しかし、JR東海は東海道新幹線が13~16日、計画運休する可能性があると発表。JR東日本は新幹線のほか、関東エリアの在来線で運休が発生する可能性があるといいます。大学生は「台風で計画運休するかもなんで、高速バス(を利用する)か悩んでいる」と話しました。
※詳しくは動画をご覧ください。(8月11日放送『news every.』より)