福島地方気象台によりますと、福島県内で、２６日から２７日にかけて、広い範囲で黄砂が予想され、視程（水平方向で見通しのきく距離）が１０キロメートル未満となるところがあり、ところによっては、視程が５キロメートル未満となるおそれがあるということです。

屋外では黄砂が付着するなどの影響が予想され、視程が５キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがあるということで、注意を呼びかけています。

また、日本気象協会によりますと、県内には、26日未明に、会津から飛来し、ピークは、26日の通勤・通学時間帯から夕方にかけてとみられています。

車にも目立ってしまうくらいの黄砂となりそうなので、気になる方は、眼鏡や、マスクで対策することをおすすめします。