広島テレビ「テレビ派」コメンテーター川西幸一さん 故郷・呉のレンガ倉庫でライブ!
広島テレビ「テレビ派」の水曜日コメンテーター・川西さんが10月19日、呉市内でライブを行いました。場所は1900年に日本海軍によって作られた澎湃館(ほうはいかん)。戦争中は、魚雷を保管していた倉庫に約100人が集まりました。
リハーサルに取り組むユニコーンの3人。ベースのEBIさん、ライブ会場がある呉市出身・ドラムの川西さん、そしてギターの手島さんです。ユニコーンのメンバーで結成した3ピースバンド、その名も「電大」。名前の由来について川西さんに聞いてみました。
■川西さん
「3人とももう無くなっちゃったんですけど、広島電機大学出身だったので。バンド名どうしようかって考えているときに、(奥田)民生が『電大じゃろう!』って言ったんですよ。電大という名前になりました」
2012年にCDデビューした電大。今回、ライブをおこなった場所は1900年に日本海軍によって作られた澎湃館(ほうはいかん)です。戦争中は魚雷を保管していた倉庫に約100人が集まりました。
■大之木小兵衛さん
「音楽というのは平和のためにあると思いますから。魚雷をおいていた倉庫がライブ会場になったというのは、とっても喜ばしいことなんじゃないかなと思っています」
呉市湾岸を走る国道31号線をテーマにした『ROUTE 31』。川西さんの体験をベースにした曲です。
■ファンの声
「すごく雰囲気があってよっかったです。普段いくライブハウスとちがってすごい空気感がちがう。夕焼けとあいまってすごい感動してます」
川西さんのふるさと呉市での電大ライブは大盛況のうちに幕を閉じました。
【2024年10月23日放送】