“窓口を低層階に集約” “省エネルギー機器で環境に配慮も”「大村市新庁舎」基本設計案公表《長崎》
大村市は、現在の市民プールの場所で建設を計画している市役所の新庁舎の基本設計案を公表しました。
基本設計案では、大村市森園町の現在の市民プールの場所に、新たに地上5階建ての庁舎を建設。
窓口部門は低層階に集約。駐車場を195台分確保して市民サービスの向上を図るほか、省エネルギー機器を導入して環境にも配慮します。
事業費は約179億円で、資材費や人件費の高騰によって基本計画を策定した去年3月時点から、約45億円増加しています。
建設工事は2026年度に始まり、供用開始は2028年度となる予定です。