給食の白米の中から糸状の金属片 児童らが気づき被害なしも今月4件確認で五島市原因調査中《長崎》
五島市の小中学校で、給食に金属片が混入する事案が相次いでいます。
1月だけで4件確認され、市の教育委員会が原因を調べています。
異物が混入していたのは、五島市の福江学校給食センターと富江学校給食センターで調理された給食です。
今年1月、市内の小中学校で、長さ約1センチの糸状の金属片があわせて4件確認されました。
いずれも「白米ご飯」の中から発見され、児童、生徒が食べる前に気付いたため、健康被害は生じていないということです。
市教委は「在庫米の入れ替えや納入業者の変更を検討する」としています。