旬のマダコを使ったサービスランチが、長崎市役所のレストランで振る舞われました。

オープンに合わせ訪れた市民のお目当ては、天然のマダコを使った200食限定のサービスランチです。

三重漁港などでとれた身が締まったマダコを白身魚などと合わせ、華やかな黄色のサフランソースで仕上げました。

（冷川小粋アナウンサー）
「歯ごたえがしっかりしている。味付けはさっぱりしているので暑い日にはとても元気が出る」

7月頃までが旬のマダコ。

疲労緩和効果が期待できるとされるタウリンが豊富に含まれていて、夏バテしやすいこの時期におすすめです。

県内では2022年、500トンが水揚げされました。

（来店客）
「ほどよい歯ごたえでおいしい」

「長崎産のタコだから歯ごたえがいいし、コリコリしてておいしい」

23日には長崎のもざき恐竜パークで、タコのつかみ取りなどが楽しめる「野母崎たこ祭り」が開催されます。