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巨人“3連敗” 11安打も13残塁 7回も9回もチャンスであと一打出ず 打点は投手ビーディのみ

2023年4月8日 6:30
巨人“3連敗” 11安打も13残塁 7回も9回もチャンスであと一打出ず 打点は投手ビーディのみ
巨人は広島に敗れ3連敗
プロ野球セ・リーグ 広島4-2巨人(7日、マツダスタジアム)

2試合連続完封負けで連敗を喫していた巨人。この試合も打撃陣の不調が勝負を左右しました。

2点を追いかける7回、1アウトから4番岡本和真選手、5番中田翔選手、代打長野久義選手の3連続ヒットで満塁で一打同点のチャンスを作ります。

打席には今季から加入したオコエ瑠偉選手。強烈な当たりを放つも、打球は惜しくもショートライナー。さらに2塁ランナーの中田選手が飛び出しており、ダブルプレーとなり、チャンスが潰えました。

9回にもチャンスを作る巨人。開幕から19打席連続ノーヒットの坂本勇人選手が代打で登場。広島の守護神・栗林良吏投手から四球で出塁。

その後、岡本選手の猛打賞となる3本目のヒットもあり1アウト1、2塁。しかしこのチャンスも中田選手、長野選手が凡退でゲームセットとなりました。

巨人は広島の9安打を上回る11安打を放つも、13残塁。この日唯一の打点はビーディ投手と、野手陣から打点は生まれることはありませんでした。巨人はこれで3連敗、借金1となっています。