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“戦後最短の解散”が影響…2市で期日前投票の開始日に入場券の配達が間に合わず 2市1町でも間に合わない可能性

2024年10月10日 18:28
“戦後最短の解散”が影響…2市で期日前投票の開始日に入場券の配達が間に合わず 2市1町でも間に合わない可能性
来週火曜日・15日に公示される衆議院選挙について、能代市と仙北市で、期日前投票が始まる16日までに投票所への入場券が有権者に届かないことが分かりました。

秋田市、大館市、羽後町でも、16日までに届かない可能性が高いということです。

衆院選の期日前投票は、公示翌日の16日から始まりますが、能代市と仙北市では、投票所への入場券の郵便配達が、その翌日の17日から始まる予定です。

2つの市の選挙管理委員会によりますと、衆院選の日程が固まってから公示日までの日数が短く、事務手続きが完了していないことなどが理由です。

翌週21日月曜日までには配達が完了する予定だということです。

また、秋田市と大館市、羽後町は、12日から14日までが3連休で、郵便の配達がないことから、こちらは入場券の配達が遅れる見込みです。

この3つの市と町では、18日金曜日までの配達完了を見込んでいますが、一部の世帯ではさらに遅れる可能性もあるということです。

“戦後最短の解散”が影響を及ぼしています。

ただ、入場券がない場合でも、身分証明書などで本人確認ができれば、期日前投票が可能です。
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