高校バスケット ウインターカップ開幕 女子 湯沢翔北は7年ぶりの初戦突破 男子 秋田工業は強豪北陸にダブルスコアで敗れる
高校バスケットボールの全国大会=ウインターカップが23日東京で開幕し、女子・湯沢翔北と男子・秋田工業が初戦に臨みました。湯沢翔北は終始リードを保って快勝、秋田工業は強豪相手に自分たちのペースに持ち込めず、敗れました。
2年ぶりの出場、白の湯沢翔北は鹿児島のれいめいと対戦しました。
序盤からオフェンスが好調だった湯沢翔北。コートを広く使ってボールを回し、次々と3ポイントを決め、リードを奪います。
第3Qで差を詰められたものの、終始リードを保った湯沢翔北。最後は22点差をつけ7年ぶりの初戦突破です。24日の2回戦は石川第1代表の鵬学園と対戦します。
一方の男子は7年ぶりのウインターカップ出場を果たした白の秋田工業。福井の強豪・北陸を相手にボールを奪うスティールやスリーポイントシュートなどでなんとか食らいつきます。
キャプテンの大角も17得点の活躍を見せますが…46年連続でウインターカップに出場している強豪相手にシュートを思うように決められず49対95で敗れました。