【名古屋市長選】水谷 昇(61)
衆議院選挙で当選した河村たかし前市長の失職に伴う名古屋市長選挙が告示され、過去最多に並ぶ7人が立候補を届け出ました。15年余りにわたり河村前市長が進めてきた市民税減税や名古屋城木造化など、河村市政の継承か転換かが主な争点です。投開票は24日で、11日から期日前投票が始まります。
【候補者の略歴】
水谷 昇(みずたに のぼる)
■年齢:61歳
■無所属
■旅行会社社長
【趣味・特技】
仕事が趣味。通勤中の自転車移動や、バイクでのツーリングが楽しみ。
【主な政策】
・東京・大阪に負けない名古屋に巨大テーマパークを誘致して名古屋の需要を拡大
・インバウンドの呼び込み
【一言プロフィール】
タイで新聞記者を経験した後、日本で訪日客専門の旅行会社を経営。”どこの何者でもない気さくな爺さん”だった自分が、名古屋を変える決心をし出馬。
【名古屋の良い点・悪い点】
■良い点:豊かで便利な生活ができるだけの経済規模があること。
■悪い点:インバウンドを呼び込む場として、名古屋は存在感がない。人気が高まっている高山に行くにしても、金沢経由などで飛ばされてしまっている。
【名古屋城木造復元】
廃止。耐震化して剣道や茶道、侍体験のできる道場として観光活用。
【減税】
廃止
【市長給与800万円】
横浜、大阪、札幌、福岡の平均