事故のスリランカ国籍の男”飲酒運転”逮捕 基準値約3倍のアルコール検出
福岡県久留米市の交差点で1日夜、追突事故を起こしたスリランカ国籍の男が飲酒運転の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によりますと1日午後8時半ごろ、福岡県久留米市御井町の信号機のある交差点で、赤信号で止まっていた車に、後ろから来た乗用車が追突する事故がありました。
追突された車には夫婦が乗っていましたが、ケガはありませんでした。
駆けつけた警察官が追突した乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは名古屋市港区の会社員でスリランカ国籍のモハンマド・シャミール・モハンマド・ナリール容疑者(29)です。
警察の調べに対しモハンマド・シャミール・モハンマド・ナリール容疑者は「体にアルコールが残っているとは思っていませんでした」と話し容疑を否認しています。