奥能登豪雨の災害ボランティアバス 連休利用し県内外からの40人乗せ輪島市へ
奥能登豪雨で県は9月24日から災害ボランティアバスを運行し、10月9日までにのべ1925人を派遣しています。
一方、災害廃棄物の運搬や流入した土砂の除去作業などを行う人手がまだ不足しているとして引き続き、ボランティアの参加を呼び掛けていました。こうした中、小松市から輪島市へ向け出発する臨時のボランティアバスが運行されることとなり県内外から約40人のボランティアが集まりました。
参加者は:
「福岡県からです。職場の人にも石川県の人で被災して結構大変そうだったので休みを利用してお手伝いできることがあればと」
10月20日にも白山市から被災地に向かう臨時のボランティアバスが運行される予定で、県はホームページなどで参加を受け付けています。