福山市PFAS問題 新たに別の川で“指針値”超える 市独自の調査で発見
福山市の北部を流れる川で、指針値を超える有機フッ素化合物の一種が新たに検出されました。
国の指針値を超える有機フッ素化合物=PFASの一種が新たに検出されたのは、福山市加茂町を流れる谷尻川です。PFASは発がん性などが指摘されており、検出された値は指針値のおよそ1・5倍です。
国の研究機関による調査で別の川で指針値を超える値が検出されたため、福山市が独自で調査を行い、発覚しました。市は水道水などへの新たな影響はないとしています。
【2025年2月22日放送】
最終更新日:2025年2月22日 17:50