【公開】自動操縦装置を備えた新型ヘリコプターUH-2 九州・沖縄で初の配備 陸上自衛隊目達原駐屯地 佐賀
新型ヘリを公開
佐賀県吉野ヶ里町の陸上自衛隊 目達原(めたばる)駐屯地で12日、新型のヘリコプターが公開されました。
佐賀県吉野ヶ里町の陸上自衛隊 目達原駐屯地で公開されたのは、九州・沖縄の自衛隊で初めて配備された新型の多用途ヘリコプター「UH-2」です。
■鬼丸ゆりか記者
「こちらはコックピットですが、計器は電子パネルになっていて、自動操縦装置も備えられています。」
「UH-2」は全長17.1メートル幅2.9メートルで、人員や物資の輸送、災害時の救助活動などに使われます。
従来のヘリコプターと比べ、自動操縦装置が備えられていて、回転翼は4枚、エンジンは2基あり、機動性や操縦性、安全性などが向上しました。
21日には陸上自衛隊目達原駐屯地で「UH-2」の一般公開が行われる予定です。