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冬に食べたい“うま辛グルメ” 体の内側からホットに!!・福島

2024年12月19日 19:10
冬に食べたい“うま辛グルメ” 体の内側からホットに!!・福島

これから寒さが厳しくなっていくなか、体の内側から温まりそうな「うま辛グルメ」をご紹介します。

まずは会津美里町にある中華料理店「喜楽屋 神龍」。

中華料理店といっても、店内にたくさん貼ってあるのは「激辛カレー完食」の文字。

■喜楽屋 神龍店主 堤 恵介さん
「普段、家で食べるカレーからすると激辛」

名物は「スリランカ産激辛カレー」なんです!
「うま辛」の秘訣はこの30種類以上調合したスパイスと唐辛子ベースのチリパウダー。

■スリランカ産激辛カレー 1150円 *1日限定20食

激辛といっても、これは標準の辛さ。
うま味がしっかり感じられる「うま辛」です。

一番辛いのはどんなカレーなのか、気になりますよね?
今回「チャレンジメニュー」と称される7倍の辛さのカレーを作っていただきます!

「チリパウダー」を1杯。2杯。3杯と…これでもかと入れていきます。

■喜楽屋 神龍店主 堤 恵介さん
「全然違う。標準はスープカレーだがちょっとペーストっぽくなって食べるときにさらっとじゃなくて、ん?っていう」

■スリランカ産激辛カレー 辛さ7倍 2150円

その違いは一目瞭然。
7倍の辛さはどろっとしています。

この取材に辛いものを食べて特訓したという今野記者ですが…
水を飲んでもその辛さはひかないようです。もう涙目!食べきることは出来ず…
辛いものが得意なカメラマンに完食していただきました!

自分の好みに合わせて辛さを選ぶのが大切です。

■喜楽屋 神龍 店主 堤 恵介さん
「辛いもの苦手かなという人も1回食べてもらって、これならいけるかなって冒険してもらいたい」

続いての「うま辛グルメ」は商都・郡山市から。
この街と言えば…。濃厚な醤油と黒いスープが特徴の「郡山ブラックラーメン」がご当地グルメとして有名ですが!それに並ぶ「かも」しれない!「うま辛グルメ」をご紹介します!

■まる虎 桑名照男さん
「レッドということで赤いラーメン。スープがからしでどろどろ」

寒い冬に食べたい「うま辛グルメ」。
こちらは郡山市にあるラーメン店「まる虎」。

郡山市といえば、「ブラックラーメン」が有名ですが…

■まる虎 桑名照男さん
「レッドということで赤いラーメン。辛味噌らーめん1倍から10倍をはじめました」

別名「郡山レッド!」辛みそラーメンです!

この道40年の料理長桑名さんが作る特注みそをベースとしたみそラーメンに。

唐辛子の粉をブレンド。もう十分、真っ赤ですが…これはまだ「1倍の辛さ」なんですって。

最も辛い10倍の辛さはというと…練り唐辛子にタバスコ。

さらに唐辛子の粉をこれでもか!と加えていきます。

辛みの素がたっぷり入った「郡山辛味噌ラーメン辛さ10倍」まぜてみると…もうスープがドロドロです。

■まる虎 桑名照男さん
「普通はだいたい5倍くらいまでですね。私も3倍食べたらもうダメです」

果たして、そのお味は…?辛い物は比較的大丈夫、という鎌田記者ですが…

食べてすぐに…汗が止まりません。

「おいしい!けど、辛い」うま辛グルメを食べ進めること、ものの5分。見事、完食です!ただ、この辛さ。

ラーメンは4段階で辛さを調節できるので、自分の体調や好みに合った辛さを選ぶようにしてください。

■まる虎 桑名照男さん
「寒いときに食べると新陳代謝が良くなりますから。みんな汗かいて食べていきますけれど」

最終更新日:2024年12月19日 19:20