マツダ社長が会見 型式指定申請で不正 「再発防止の取り組みを徹底」
■マツダ 毛籠勝弘社長
「この度は大変申し訳ございませんでした」
自動車の量産に必要な「型式指定」の申請をめぐり、マツダで不正が確認されました。
ダイハツ工業による認証試験の不正問題を受け、国交省の指示を受けた調査で判明したものです。
過去に生産していたアテンザなど3車種およそ10万台について、「衝突試験における試験車両の不正加工」があったほか、現在生産している2車種、およそ5万台について、「出力試験におけるエンジン制御ソフトの書換え」があったということです。
■マツダ 毛籠勝弘社長
「全社で再発防止の取り組みを徹底し、皆様の信頼回復に向けて努力をしてまいります。」
マツダは不正のあった5車種について「安全性に問題はない」としています。
国交省は、現在生産している2車種の出荷停止を指示し、近く、立ち入り検査をすることにしています。
【2024年6月3日午後4時45分放送】
「この度は大変申し訳ございませんでした」
自動車の量産に必要な「型式指定」の申請をめぐり、マツダで不正が確認されました。
ダイハツ工業による認証試験の不正問題を受け、国交省の指示を受けた調査で判明したものです。
過去に生産していたアテンザなど3車種およそ10万台について、「衝突試験における試験車両の不正加工」があったほか、現在生産している2車種、およそ5万台について、「出力試験におけるエンジン制御ソフトの書換え」があったということです。
■マツダ 毛籠勝弘社長
「全社で再発防止の取り組みを徹底し、皆様の信頼回復に向けて努力をしてまいります。」
マツダは不正のあった5車種について「安全性に問題はない」としています。
国交省は、現在生産している2車種の出荷停止を指示し、近く、立ち入り検査をすることにしています。
【2024年6月3日午後4時45分放送】