獣除けの柵が倒されカキの実が食べられる…岩国・周東町でクマの痕跡を確認
17日午前9時ごろ、岩国市周東町川上でクマの痕跡が発見され、警察が警戒しています。
岩国警察署によりますと17日午前9時頃、70代女性が畑作業に行ったところ、獣除けの柵が倒れているのが見つかったということです。
女性が畑を確認したところ、クマ足跡が多数あり、畑の中にあるカキの木の枝が折られ、カキの実が食べられているのが見つかったということです。
現場は、県道周東美川線「小畑バス停」の東およそ100メートルのところ(市立川上小から西に約1.3キロ)で負傷者などはないということです。
警察はパトカーによる付近の広報・警戒を実施しています。