「全国大会やプロスポーツも積極的に誘致」下関市総合体育館が完成 8月5日に供用開始
下関市が建設を進めている新しい総合体育館が完成し、22日、報道機関向けに内覧会が行われました。
下関市の新しい総合体育館は、現在の体育館のそばにおよそ102億円をかけて整備を進めているものです。
体育館は2階建てで、メインアリーナは現在の体育館のおよそ1.6倍の広さがあり、県内の体育館の中では最も広くバスケットボールコート3面、バドミントンコート12面を確保できます。
また、これまではなかった多目的ホール・サブアリーナも設けられている他、ダンスや剣道などを行える多目的室なども作られています。
(下関市役所スポーツ振興課・木村課長)「全国大会やプロスポーツも積極的に誘致していきたい。この大きな体育館を今後大事に市民と育てていきたい。」
また2階部分には、一周260mのランニングコースも設けられていて屋内にいながら外の緑を感じられる作りになっています。
新しい総合体育館は、8月5日に供用開始となります。