<多賀城創建1300年>多賀城政庁の中心「正殿」 立体映像”3Ⅾホログラム”で再現(宮城)
『多賀城創建1300年』を記念して、多賀城政庁の中心となる建物「正殿」を立体映像で再現するイベントが始まっている。
スクリーンに浮かび上がるのは、奈良・平安時代から11世紀中ごろまで、東北地方の政治・文化の中心だった多賀城の「正殿」。
立体的な映像を表現する「3Ⅾホログラム」という技術で、ほぼ実寸大の姿で甦った。
このイベントは、『多賀城創建1300年』を記念して、11月23日から始まったもので、会場を訪れた人は現代に甦った「正殿」の立体映像に魅了されている様子だった。
会場を訪れた男の子
「すごくきれいでした」
会場を訪れた家族
「多賀城の歴史に触れることができてとても感動した」
このイベントは、12月8日までの毎土・日曜日(午後5時~午後8時)に行われる。
最終更新日:2024年11月25日 12:42