“戸石ゆうこう真鯛” や “県産アジ”など「長崎らしさが詰まったおせち」福祉施設に寄贈《長崎》
“長崎らしさ”を取り入れた新たなおせちが完成しました。
正月においしい料理を楽しんでもらおうと、長崎市の福祉施設に寄贈されました。
県産のアジを使った南蛮漬けや “戸石ゆうこう真鯛” の西京焼き。
食材にもこだわっています。
長崎市の社会福祉法人ゆうわ会に贈呈されたおせち。
持続可能な水産業の実現に向けて取り組んでいる「長崎水産エコシステム協議会」の事業の一環として、飲食事業を展開する会社がプロデュースしました。
“世代を問わず食べられるおせちを” と2年目の販売となる今年は、品数を30種類ほど増やしたそうです。
(入所者)
「ありがとうございました」
(長崎水産エコシステム協議会 長野 陽司 代表)
「長崎の水産をもっと知ってもらって、自分たちが育てたゆうこう真鯛も入っているので食べてもらい、楽しい正月にしてもらいたい」
今年の販売分は先月時点で完売となりましたが、来年以降も長崎らしい料理を、さらに増やしていきたいということです。