詩や演劇など多彩な分野で活躍した奇才・寺山修司を偲ぶ会が青森市で開かれました。

偲ぶ会は寺山修司が26歳のときに校歌を作詞した縁で青森大学が毎年開いています。きょうは澁谷学長や学生の代表が献花を行ったあと校歌「若者よ若者よ」を聴きました。1983年5月に47歳で亡くなるまで寺山は文芸や演劇など多彩な分野で活躍しました。式典のあとの講演では寺山の生い立ちなどについて学生たちが学んでいました。

★学生
「最初は校歌の作詞をした人ということしか知らなかったが小説や映画あと記念館の話を聞いて小説も読んでみたいし記念館も行ければと思った」

学生たちは校歌を含めたこれまでの足跡を振り返りながら寺山を偲んでいました