八戸市在住の画家、久木田恭輔さんが「生きる」をテーマに個展
八戸市在住の画家、久木田恭輔さんが「生きる」をテーマに八戸市美術館で個展を開いています。
個展は4年前に手術をしてリハビリを続ける久木田恭輔さん82歳が「活真」いわゆる「生きてまこと」というコンセプトで開きました。会場にはアクリル画を中心に作品およそ80点が展示され、リハビリに励む人の後ろ姿のデッサンが並びます。再び絵筆を握れるようになったことに感謝する久木田さん。作品には命の大切さやあきらめない心などのメッセージが刻まれています。
★画家 久木田恭輔さん
「自分の中でこもっていたらまずいと思います やっぱり相撲取りみたいにぶつかってみないと そうやってみんなのために生きるような発想というのは必要ではないでしょうか」
個展は今月26日まで開かれています。