宮下知事が母校の青森高校で後輩たちと意見交換 対話や行動の大切さ伝える
宮下知事が母校の高校で後輩たちと意見交換して、対話や行動することの大切さを伝えました。
青森高校全校生徒との「#あおばな」では宮下知事が自身の高校時代を紹介し、進化が早く、答えがない時代にこそ対話を深めることが大切だと呼びかけました。
★宮下知事
「自分でわからないと思って友だちに聞いたり先生に聞きに行ったことは一生忘れない それが一生の宝になる」
知事とやりとりをしながら、生徒たちは県内の課題に対する自分で考えた解決策などをぶつけました。
★生徒
「青森県の医師不足解消のためには県内にとどまる可能性が高い県内出身者の医学部合格者を増やすことが大事だと考え県立高校に医学部進学コースを設置することを提案します」
★宮下知事
「若い人たちは要望よりも行動だと思う 自分がほしい施設や自分がこうあったら良いという世の中は自分たちで実現できるからみんなには時間も力もあるし本校だけでなく若い人たちにはそういう気持ちでやっていかないと青森県はいつまでも良くならない」
生徒たちは対話が自身の成長や課題の解決につながることを学んでいました。